最近では、体の動きを利用したコントローラがはやっていますが、
いずれも、微細な動きの筋ジス患者にとっては、使いにくいものが多いのが現実。
はじめから、できないものとあきらめてしまうのはまだ早いかもしれません。
コレスペメンバーのやっちさんが、同じ病棟の知り合いが使えるようにとこのような工夫を考えています。
ファイル 937-5.pdf
コントローラといっても、センサーを取り出せば、自分たちでも操作できるものになるのでは?といった発想です。
まずは、第1弾!
CMOSセンサーを取り出してみました。
このセンサーは、テレビ画面側に設置してあるセンサーバーから出される、赤外線の光を感知する小型のカメラになっています。
動作は、こんな感じ。小さい動きでもアイコンのポイントが可能です。これは、マウスにも使えそうですね。