卒業生の『なべちゃん』と『えとくん』が、高等部1年生の『総合的な学習の時間』で支援技術をテーマに特別講義をしました。
第一回目の今日は、身の回りの支援技術を知ろうです。
パソコンのユーザー補助や、みんな使っている「ワンキーマウス」を実際に使いながら、決して選択肢は一つではないこと。いろんな方法があることを感じていたと思います。
講義2年目になる『なべちゃん』は、堂々としたもので、在校生に質問をしたり、少し講義がおしてしまい、時間が足りなくなっても「また来週講義がありますので、今日はここまでにしましょうと。。」進行に、余裕が感じられました。
一方の『えとくん』は、初めての経験で緊張の最高潮。
それでも、実技の際には、自分の役割をきちんとこなしていました。
いやー。ほんと、みんな成長してますな。(~o~)
以下は生徒からの感想です。
1.今日の話で、もっとも勉強になったことは何ですか?
:支援機器がこんなに身の回りにあること。
:支援技術がいろんな人に使われていること。
:一つ何かするのでも、やり方によったり、使うものによって感 化してくる。
2.今日の話で、特に面白かった内容は何ですか?
:いろんなマウスを使ってみれて良かった。
:マウスにもいろんな種類があったこと。
:パソコンのマウスでも色々な種類があるということ。
3.卒業生に聞きたいこと、教えてもらいたいことがあったら書いてください。
:この授業をしている人の心境を知りたい。
:卒業生がどんな支援機器を使っているのかを知りたい。
4.卒業生に一言。
:他にどんな物に支援機器が使われているのか知りたい。
:支援技術がどんなことに使われているか知れて良かったです。
:とても役立つ話をしてくださってありがとうございます。