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ネチケット講座その4 『他人の物は他人のもの』

自分の日々の出来事や意見、趣味、画像などを、ホームページやブログなどでWeb公開されている方もいるかと思います。情報を発信ができることは、インターネットの大きな魅力の1つです。しかしその反面、発信される情報の質が問われています。そこで今回は、情報発信をする際に気を付けなければならないことを考えていきましょう。
ホームページやブログなどでWeb公開するということは、自分の思っていることや表現が世界中の達に知らされということです。それはとても素晴らしいことなのですが、それだけあなたの存在が見られるわけですから、内容には責任をもち、伝えたいことがきちんと伝わるものでなければなりません。もちろん中傷したり、ありもしない情報を誇大にしてみたり、公序良俗に反することはしてはならないことです。それが原因で、トラブルに巻き込まれることもあるのです。
また、他の人が作った文章やイラスト、写真などの取り扱いには十分に気を付けましょう。
制作物には、他人の無断利用を避けるために著作権法という法律が定められています。許可なく制作物を利用すれば著作権の侵害となり、著作権法違反で問われることにもなりかねません。他人の制作物を利用する場合には、その作者の許可を得る必要があります。制作物には、作者の許可を得るだけで利用できるもの、有料でできるもの、使用条件に従えばフリーで利用できるものもあります。使用条件としては、指定するバナーを貼付すること、Webページをリンクすることなどがあります。使用条件はその作者によって異なりますし、利用許可が下りない場合もあります。条件をよく読むことが大切でしょう。
ルールを守って自分らしいページを作るように心がけましょう。
  by まいたけ 

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