さて、いつの間にか、6回目を迎えた、卒業後。。シリーズ。
本日は、どんな話だったのか、ちょっと聞き耳を。。。
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宿題は？
「身体障害で、一種一級だった。」

そっか。ではねー。ここからが課題。今日は、函館の移送サービス（外出サービス）でどのようなものがあるのかを直接電話してききます！

「えーー(~o~)」

今日在宅している人に聞いてみる機会があったんだけど、そうしたら函館難病連に問い合わせてみたらって話だったんだよ。そこで、今日は電話をして聞いてみたいと思います。
ところで、電話したことある？

「えっ。。ある。」「東大の中邑先生の課題で、八雲から函館までタクシーでいくらかかるかを、八雲ハイヤーに電話で聞いてみた。」
おー。そんなことがあったんだね。意外と活動的！それで？
「20,000円ほどかかるって」
すごいねー。金持ちじゃん。
「中邑先生にもそういわれた。。(^_^;)」

ところで、八雲から函館まで、汽車だと、いくらかかるか知ってる？
「えっ。。えーと。3万くらい？」
続き
それでは、みんな八雲の人は、買い物に行けないよー。(^^;)往復で3400円くらい。
「あー。」

ところで、難病連って知ってる？
「い。。いやー。」
じゃあ早速調べてみる。はい。パソコン。
北海道難病連

さて、これから電話をするんだけど、何を聞いたらよいか大丈夫？
「。。。。。」

だねー。では、リハーサルをしてみようか。
こちら、北海道難病連函館支部事務局ですが。。
「あっ。。あー。。。」
いたずら電話ですか？
「ちがうー。(T_T)」

そうだね。事前に聞くことをまとめておいたほうがいいね。
例えば、自分はどこの誰なのか？
「八雲病院のＴです。」
って、言われても、病院の関係者なのか、何者なのかわからないよねー。せめて、入院しているものでもいいよね。

このように、電話をするときは、こちらが何者で、どんな用件で電話をかけているのかを簡潔にわかりやすく伝える必要があるね。

---省略---

では、いよいよ本番。
難：「もしもし、北海道難病連函館支部事務局です。」
Ｔ：「あっ。もしもし。」
難：「はい」
Ｔ：「八雲病院に入院しているＴなんですが、函館市内で身体障害者が使える移送サービスはどのような物がありますか」
難：「はい？もう一度お願いできますか？」
Ｔ：「あっは、はい。函館市内で身体障害者が使える移送サービスはどのような物がありますか？」
難：「少々お待ちください」
難１：「お電話変わりました。もう少し、詳しく聞かせていただきますか？」
Ｔ：「はい。函館市内で身体障害者が使える移送サービスはどのような物がありますか？」
難１：「移送。どこか、移動されるのですよね。福祉介護タクシーなどがありますが、函館ですか？」
Ｔ：「在宅です。」
難１：「お住まいは？」
Ｔ：「山の手です」
難１：「車椅子ですか？」
Ｔ：「あっはい。あ、電動車椅子です。」
難１：「では、中型か大型ですね。それでしたら、山の手まで行ってくれる所がいいですよね。数カ所ありますが、数件ご紹介いたしましょうか？」
Ｔ：「あっはい。宜しくお願いします。」
難１：「タクシーチケットはご存じですか？」
Ｔ：「あっはい。」
Ａ：「知ってるの？」
Ｔ：「すいません。詳しく聞かせてもらいますか？('_')」
難１：「はい。函館ですと、年間36枚まで初乗り料金で使えるチケットが交付されます。」
　　：「身障手帳で１割になるのはご存じですか？」
Ｔ：「はい」
難１：「それと併せると、1000円かかったとしたら、550円ほどの補助になりますね。」
難１：「よろしいですか？そうすると、3件ご紹介しますね。住所はわかりませんが、電話番号だけで、まず、トミー介護タクシー・あとは、カンナ福祉タクシー・あと、介護タクシーライフです。あとは、よろしいですか？」
Ｔ：「あっはい。ありがとうございました。」

さて、この後はどうする？
「電話をかけてみる。」
だね。でも、その前に、インターネットで調べてもいいと思うよ。
「タクシーチケットっていうのがあるってわかった。」
そうだね。では、今日の宿題は、チケットのことと、紹介してもらった、タクシー会社の情報のことだね。

あと、知らないものを調べるには、インターネットがあるけど、それだけじゃ情報がなかなかわからないよね。だから、直接、電話をして聞くのがわかりやすい場合もある。
でもねー。誰に聞いてよいかわからないときはどうすればよい？
「知っている人に聞く？」
だね。

今日は、電話で教えてもらったけど、その情報料って、僕らは払っていないよね。
感謝だね。
北海道難病連さま本日はありがとうございました。m(_ _)m