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筋ジス患者のiPhone活用-スタイラスペン その1

スタイラスペンというのをご存じでしょうか?
任天堂DSのタッチペンなど、インクが出ない先の尖ったペンの総称です。
筋ジス患者の場合、手の届く範囲が狭くなるので、よく棒を使って動きの範囲を補っていることがあります。
ファイル 733-1.jpg ファイル 733-2.jpg
(これは半径が大きくなるほど、円の周長は大きくなるというこですね。)
しかし、iPhoneの場合、棒だったら何でもよいわけではありません。このようなタッチタイプの場合、感圧式と静電式タイプがあります。静電式タイプでは、指や人の肌に反応するために、棒では操作ができません。ノートパソコンのトラックパッドも静電タイプですね。ちなみに、任天堂DSは感圧タイプなので、専用ペンでなんくても鉛筆でも大丈夫。

そこで、iPhoneでもスタイラスペンが使えないかと思っていたのですが、さすがこれがほしいなと思ったものは、たいがいあるものなのですね。amazon.co.jp

世の中にはスタイラスペンを自作する方も多いようで、ちょっとした工夫でiPhoneやトラックパッドが操作できてしまいました。
モニターは、『なべちゃん』です。さすがに彼の指の動きではiPhone操作は無理かなと思っていたので少々驚きました(*_*)

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