どうしますか?
これは、先日のコミュニケーション支援技術研究会で静岡県立こども病院作業療法士鴨下先生の講義での一場面の再現。
二人ペアになって、一方が側臥位になって、瞬き以外はぴくりとも動かせなくなったとして、支援者は、どうコミュニケーションをとっていくか?というもの。
実際目の前にしてみると、意外と「どうしよう」と自分のことが中心となってしまい、それだけで焦っちゃうもの。。(^_^;)
堅い床に、ただ黙って横になっていると、痛いのを通りこして、「なんか悲しくなってきた」とのこと。
障害体験とはいいませんが、目の前にしたとき、どう向き合うか?
なんだか、「支援とは?」と姿勢を問われているような実技でした!