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コレスペ夏期講座三日目 コトバいじり

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いよいよ、「講師:きんじ」の登場です。
彼は、コレスペの名付け親って、みなさん知ってました?
ちなみに、コレクトは、『あつめる』。スペースは、『場所と宇宙』で、SUNSUNは、いっぱいの太陽と、発信の意味があるんだって。

今日の講義は、そうした名前をつけるコツについて学びました。
ファイル 545-3.jpg
さて、いきなり、質問。これなーーんだ。
イメージを言ってみてください。
とは言っても、これが、実際やってみると、なかなか難しいよね。
ちなみに、これなんだと思う?
・三脚
・写真立て。

あれ、すぐわかっちゃった?(笑)でもねー。ここから難しい。
写真立てだって、わかっちゃうと、そのイメージから、なかなか離れられないんだよね。名前をつけるコツというのは、一度、今のイメージを壊してみるのも一つの方法なんだよ。

そこで、まずは、この形は、どんな「かたち?」

・足がついている
・ながしかく
・三角形
・あしが三つ

うん、そうだね。では、次は、「色」はどうかな?
・あお。・くろ。・あおとくろ。・しましま。

では、どんな動きをするかな?
・くねる。・ねじれる。・まがる。・のびたり縮んだり。・いろんなかっこう。

だね。では、今度は、みたまま素直に感じてみよう!

一同:「???」

そっか。なかなか、難しいかな。。。

では、この洋服ってどんな感じ?

・ひらひら。・ふわふわ。・風でなびく感じ。

そうだね。例えば、雨の音って、「ぽたぽた」とか、「ザー」って感じだよね。こういう擬声語だったり、擬態語だったり、と、こうした『感応的表現』から、イメージをふくらませる方法もあるんだよ。

先日の、「おんな心講座」覚えているかな?
どうやって、褒めたらいいか?ここにヒントがあると思わない?

例えば、「お!ひらひらしていて、かわいい服だね。似合っているね」(^_-)

一同:「おーー」(笑)

さて、こうして、いっぱい出てきた、イメージを、まとめて、名前をつけていきます。

こうしてみると、世の中にある、すべての物には、必ず名前があるよね。
きっと、みんなの名前にも、理由があるはず。
こんなことを考えてみるのもおもしろいね。

そうそう、「千と千尋の神隠し」知ってるかな?
ここで、千は、役割と一緒に、名前をもらったよね。

では、次回の講義までに、コレスペで、働く人には、「自分の名前をつけてもらうことにします!」

えーーーー。(@_@)

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いっち 2009年08月02日(日)18時37分 編集・削除

8月6日木曜日は、いけません。