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技術ボランティア

すでに、ボランティアという言葉が定着してきましたが、自分の持っている特定の技術を役立てたいという、目的指向型のボランティアが各地で行われているのをご存じですか?
障害者の技術支援の先駆けとなったのが、国立病院機構箱根病院を中心として今でも活動を続けている技術ボランティアグループです。
これは、まだインターネットが普及する前のパソコン通信が主流だった時代、NIFTYの障害者フォーラムの片隅から始まりました。95年1月にNHKスペシャルで「わが分身たち」という番組が放映されました。八雲でもおなじみの畠山卓朗先生が登場し、南九州病院の轟木さんの関わりを中心に、重い障害を持っていても、道具を上手く使うことで、活動範囲を広げられることが語られていました。この放映を前後して、各地で技術ボランティアのかけ声がかけられました。

自分の特技が誰かの役に立つかもしれない。
電子工作だけでなく、絵が得意、DJが好きなど、いろんな技術を待っている人たちがいます。
コレスペのコンセプトもまさに、得意をつなげるです。
ぜひぜひ、みなさんの得意(すき)をつなげるお手伝いをさせてください!!

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