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『なべちゃん』の福祉機器勉強もぼちぼち進んでおります。
本日の質問は。。
1.「今まで、気づいたときには、変形や拘縮が起こっていて、OTとして後悔したことがありますか?」
2.「足でスイッチを押して、車椅子を操作している人がいるが、足を使っているのは、単に押せるから以上の目的があってのことなのか?」

の2本。なかなか、答えにくい質問です。。。

早速、自分の足を使って、足の筋肉の解剖学の勉強です。
足の裏全体が動いているように見えていても、一つ一つの筋肉をきちんと、みていくと、どのような動きなのかを知ることができました。

1番目の質問では、支援者と当事者の差はなんなのか?まで、話が広がりました。
「こうした、運動学や解剖学などの知識で、科学的な根拠をもった支援ができる反面、相談者の気持ちや価値観にうまくふれられないと支援はうまくいかない。」
「支援者側の視点・当事者側の視点。両方の気持ちの視点をもっていられることが心強いね。」との話になりました。

成長は一歩づつ。

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