学校の数学の授業の一コマ。
最近では、筋ジスの生徒の姿勢にあわせて授業環境をととのえてくれています。
彼の場合のマウスは、ゲームコントローラ。
通常のマウスでは、動きをうまく引き出せないのでこのアイディアのようです。
またこれを匠に使っている彼もすごいですねー(~o~)
ここで質問!
「方程式なんて覚えても、将来役に立たない」って、小さい頃に思ったことはありませんか?
数学なんて、数学者のもの。私なんかには関係ない!というのは、間違いのようですよ。
数の大小は、生後間もない赤ちゃんや動物でも、わかるようですよ。このような感覚のことを「数覚」とよぶようです。
お金の計算はできなくてもいい。でも、例えば、1000円をだせば
どれくらい変えるのか?そのような、数の大小の感覚をつかむのも数学の授業のねらいの一つのようです。
一つ一つの授業には、表面上にはみえない、「ねらい」が必ずあるようです。みなさんも、先生に聞いてみては?
きっと、さまざまな気づきがあると思います。