プレイステーション3用のリモコンを工夫してほしいとの相談が舞い込みました。
どうやらベッドに横になった姿勢で操作をしたいようです。
まずは蓋をあけてみるとフィルム基盤がごしゃごしゃと。。。
そこで、どのボタンがどこにつながっているのかを探る、地道な作業が始まるのです。。
プレイステーション3用のリモコンを工夫してほしいとの相談が舞い込みました。
どうやらベッドに横になった姿勢で操作をしたいようです。
まずは蓋をあけてみるとフィルム基盤がごしゃごしゃと。。。
そこで、どのボタンがどこにつながっているのかを探る、地道な作業が始まるのです。。
PSPの新機種が発売されました。さすが、ゲームマニアが多い彼らのこと。いち早く手に入れ、OT室に見せにきてくれました~。
スライド式で、入力部が登場。
操作性は、ボタンは固く、アナログジョイスティックも、ちょっと操作がしづらそう。
でも、今度のPSP GOは、PS3のアナログジョイスティックコントローラをワイヤレスでつなげるとのこと。
早速その作業に取りかかっていましたよ。(^_-)
その熱心さを少しでも、仕事の方に、回してくれないかと、OT室の周りの視線が。。
いよいよ制御装置の作成です。写真では、フォトカプラという部品に配線をしています。制御装置は、DSから電源を引っ張ってこられないために、外部から電源を供給させます。そのために、DSと結ぶためには、電気的に別にしなくてはなりません。
さて、これまでのゲームボーイや、PSPなどの携帯型ゲーム機器とDSが違う点は、タッチパネルでゲームが操作ができる点にあります。
ボタン操作がすべてタッチパネルで操作できるゲームは、個々のゲームの仕様により異なりますが、電動車いすのジョイスティックや、標準型マウスが操作可能で、2軸(X-Y)の動きが可能であるなら、タッチパッド操作ができると思います。
現在考えている、障害者仕様というのは、このような2軸の動きが、難しい方を対象としています。
名古屋うち。
この単語を知っている人は、このニュースを見ている人の何人が知っているのだろうか?
以前、日本にブームを巻き起こした「インベーターゲーム」。以前は、ビデオゲームといえば、喫茶店にならぶ、テーブルゲームが主流だった。
さて、『ともくん』はどうやら、ドラミOTと、自分専用のゲームコントローラに悪戦苦闘中である。
「1・・2・・・3・・・」スイッチの数を数えてみると、からだ中にとりつけた6個のスイッチでレーシングゲームと格闘中!(~o~)たまげました。。
中でもおもしろかったのが、左ほっぺを舌でふくらませて、スイッチを押すという荒技!
「いけー、なごやうちやー」(-_-;)
さて、今回は、取り出した配線をまとめて、いよいよ、制御装置へ。。。
と、その前に、数個のスイッチで操作するとして、どうやって、目線の高さにDSを固定しましょう。。。
コレスペニュースで数度登場している、ゴリラポッド。
これをDSにつけてみました。
意外に、GOOD
ベッド柵にも固定できそうです。
一つ一つのボタンから、配線をひっぱってきます。
全部で12本(ボタンの数)と、GNDの13本。
ここまで、外部スイッチとつなげて上げると、そのままDSの操作ができます。
しかし、スイッチを12個使えない場合は、数個のスイッチで操作する方法を考えなくてはなりません。
次回は、制御装置の制作です。
さて、ドラク○9の発売で、DS熱が再びのこの頃、みなさんはいかがですか?
他の機種と比べて、タッチペンで操作できるので、口にペンを加えたりと、いろんな工夫をしているかたをみかけます。
それでも、タッチペンをうまく使えない。どのような工夫があるの?という相談があり、どんな工夫が可能かを考えてみることにしました。
いつも通り(~o~)。分解作業から。。(注意!よい子はまねしないように!(@_@))
ボタンの下をのぞいてみると、金属の基盤の表面がみえてきます。
ここが、接触すると、ボタンがおされたことになるのです。
さて、次回は、配線を取り出す作業です。
100円ショップには、ほんといろんな物が置いてありますね~。
今回は、みんなお気に入りの任天堂DSのアイテム2点。一つは、任天堂DSの台と、指にタッチペンをはめて使うもの。いずれも、使いかたによっては、重宝しそうです
ソニーのプレイステーション2のコントローラに何個のスイッチがついているか知っていますか?
答えは。。「スイッチが17個に、アナログジョイスティックが2個」
これを「自分で使いやすいように工夫したい」との、担当患者さんの要望に応えるため、臨床実習に訪れている作業療法学生さんの孤軍奮闘が始まりました。
細かい線の配置に苦労しながらも、ようやく完成したのが写真のコントローラになります。
工夫したコントローラで格闘ゲームの対戦もこなしてしまいます!
学生さんお疲れ様でしたm(_ _)m
ひらけごまでは、
プレイステーションのコントローラを工夫するで、紹介していますので、こちらもご参考に!!
プレイステーションのコントローラをご存じですか?
人間工学に基づいて設計されたこともあり、実に手に馴染むデザインで、ゲーム以外の用途でも使われていることがあります。
ですが、ちょっと力がない方にとっては使いづらいことも。
今回の要望はコントローラの中にあるモーターを取り外してほしいというもの。
このコントローラは、モーターが振動することで、ゲームをよりリアルに体感できるように工夫されています。しかし、モーターの重みが邪魔になることもあるらしいのです。
取り外しは至って簡単なことですが、このようなちょっとした工夫でゲーム操作がやりやすくなることもあるのだと知りました。
最近は、任天堂の”Wii”や、”任天堂DS”など、家庭用ゲーム機が世代を拡大して遊ばれるようになってきました。
ゲームをするには必需品のコントローラですが、ボタンが多くなったり、操作が複雑化したり必ずしも、手足が不自由になる方にはやさしい製品ではないようです。”ゲーム命”の、”のぼるさん”もその一人ですが、ご自慢の電動車いす操作もジョイスティック操作が困難ですから、ゲームコントローラなんてもってのほか。
しかし、しかしです!!
昨年3月からの評価を兼ねた、題して「なんとか、3個のスイッチで、それも連続した操作でストレスなく、ファイナルファンタジー12を遊ぼう!!プロジェクト」が、本日、感動的なエンディングを迎えることができました。
操作方法はといえば、3個のスイッチの押し方を組み合わせて、前後・左右とキャラクターを自由に移動できるように工夫しています。今後、いろいろなゲーム機のコントローラの工夫を考えていきたいと、意気込みをみせる”のぼる”さんでした。