毎度、おなじみ、筑波の梶谷さんです。
本日より、人間工学実験の本格開始。
数名の方を対象に、スイッチの使いやすさのテストがはじまりました~。
話の中で、「これからは、新しい何かの道具というのは、あまりないのでは?それよりも、これまでの機器の効果測定をしたほうがよいのでは?」
「支援技術は、曲がり角にきている、これからは、利用の科学。人の生活の中でどのように利用されていくかの支援が必要とされているのでは?」
入所の彼らを交えて、どんな機器活用が必要なのか、話に花が咲きました。(^_^)v
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毎度、おなじみ、筑波の梶谷さんです。
本日より、人間工学実験の本格開始。
数名の方を対象に、スイッチの使いやすさのテストがはじまりました~。
話の中で、「これからは、新しい何かの道具というのは、あまりないのでは?それよりも、これまでの機器の効果測定をしたほうがよいのでは?」
「支援技術は、曲がり角にきている、これからは、利用の科学。人の生活の中でどのように利用されていくかの支援が必要とされているのでは?」
入所の彼らを交えて、どんな機器活用が必要なのか、話に花が咲きました。(^_^)v
本日は、函館工業高等専門学校で、福祉機器を専攻している学生さんとの交流が予定されていましたが、今蔓延しているインフルエンザ対策のために中止になってしまいました。その代わり、機械工学科の中村先生が視察にこられました。
みなさん、それぞれ自分たちの工夫を披露されていましたよ~。(^_^)/~
今後は、学生さんと、入所者の相互でコミュニケーションをとりながら形にしていけるといいですね。(*^_^*)
おなじみ、ファンコム社長の松尾さんが、来院されました。今回は、現在研究中の試作機をいち早くみせてくれるため。いつも感謝です。
「なんか、いつも来ているせいか、遠くにきた感じがしないなー」とのこと。
帰りに、自社製品のレッツリモコンユーザーに会いにいきました~。(^_^)v
以前、コレスペコンテスト『バリバリ バリ島」でお世話になった、あいか先生の弟さん(すし職人)が、はるばるインドネシアから訪問してくれました (*^_^*)
『姉から伺ってはいたけど、一度は、みんなに会いたかった。たくさんの元気をもらえました。」と、話されていましたよ~。
また、よろしくお願いいたします。(^_^)/~
デジタル射撃をご存じですか?今回は、八雲町教育委員会の足立さんにその魅力について聞いてみました(^_-)
Q.「八雲町で導入にいったったいきさつというのは?
:八雲出身者のアテネオリンピックの日本代表の小西ゆかり選手を知ってる?
小西選手の競技は、スポーツピストル。でも、銃の扱いというのは、気軽にはいけない。銃刀法というのもあるからね。そこで、もっと、気軽に射撃のおもしろさを知ってもらえないかと、日本ライフル射撃協会の考案でうまれたのが、デジタルスポーツ競技。
小西選手の他にも、ソウル五輪の銀メダリストの福島 實智子選手も、熊石町うまれ。北海道は、射撃の選手を育てる環境にちょうどよいのではないか?との話もあり、2004年のアテネ五輪の終わった頃に、八雲町少年団を結成しました。
Q.「八雲町での愛好者は?」
:小学生を中心に、10~13名ほど。競技人口がまだまだ少ないのもあって、八雲町出身の子が、全国大会で、活躍をしています。
Q.「ずばり、デジタル射撃の魅力というのは?」
:スポーツの多くが、ある程度の身体能力に左右されるのが多いなか、このデジタル射撃というスポーツは、大人から子供まで同じものを使ってできるのが魅力かな。岐阜の養護学校では、盲学校の生徒が、この競技をしているようだよ。このデジタル射撃は、的に近づくと、音で、フィードバックしてくれるんだ。それまで、スポーツが苦手としていた人でもぜひ、おすすめする競技。
後は、運動場などの専用の広場を必要としない、道具さえあればどこでもできるのがおもしろいところ。今世界選手権で、柔道が始まっているけど、判断するのは、人なんだよね。だから、主観が入りやすい。その点、この射撃という競技は、うまいへたが簡単にわかってしまう。後はねー。やはり、競技人口がまだまだ、少ないので、トップになれる確率が高い!
Q.「課題は?」
:道具がまだまだ高いこと。子供のお小遣いで変えるような値段ではない。的とピストルのセットで、40万ほどしてしまうからね。後は、スポーツの多くが、指導者の育成が課題なんだけど、その前に経験者が圧倒的に少ないので、教える人がいない。まだまだ、多くの人に知ってほしい普及が課題。八雲小学校や、野田生での授業でも教えにいく機会があるんだけど、やってみたくも、こうした理由で、継続的にできる環境にない。それが、今後の課題です。
Q.「デジタル射撃ってどこでつくられたの?」
:日本オリジナル。NECが開発を担当したそうだよ。なんでも、瞬きで、引き金を引けるシステムっていうのもあるらしい。。
Q.「海外では?」
:もちろん、海外でも行われているようだよ。ドイツやブルガリア。サマーバイアスロンの競技に取り入れられているよう。
Q.「デジタル射撃を一言でいうと」
:うーーん。難しいな。。スポーツ振興の一つ。後は、集中力がつくと思う。スポーツがチームでの競技が多いなか、チームになじめない子でも、入りやすく、その後団体活動を通して、社会活動を促していける。
Q.「足立さんの夢は?(*^_^*)」
:デジタル射撃に限らず、職柄、いろいろなスポーツ選手と出会う機会があるんだ。いろんな人と交流できる機会を、八雲町の子供たちに提供していきたいな。
(^_^) 今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
今日は、八雲ハイヤー加藤さんが来院してくれました。
少しは?(^_^;)接客業も、板についてきた、「おさむ&やっち」の両名。
椅子とテーブルをご用意して応対にあたりました。
提案のあった、ハイヤー内の展示用の葉書を渡せたので、近々八雲ハイヤーの車内でコレスペの作品がみれるかも?です。
今日は、忙しいところありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
国立病院機構あきた病院の看護師さんが見学にきてくれました!
応対したのは、いつもの二人と、今回初のデビューとなる「だっち」さん。
作業中の方にインタビューをしながら、コレスペの魅力を伝えました!見学にこられた看護師さん曰く「興味を引き出すのが難しいとのこと。」
一つ一つの積み重ねだとあらためて思います。
さて、デビュー戦を終えた「だっちさん」の感想は・・・。
燃え尽きましたー。(*_*)
みんなはリアリティーをもって、物事をみれてますか?
東京の自宅から八雲まで来るのにいったい、どうやってきたらいいのか?その手配は、費用は?時間は?など、気づかない点がいっぱい。
今回の講義のキーワードは、「リアル」
身近な機器でも、誰がどのように、使うかによって、必要な情報が変わっていく。
ついつい、人任せになってしまう彼らの当たり前を指摘した授業でしたー(*^_^*)
長崎から看護学生さんが見学に来てくれました!!(*^_^*)
説明にあたるのは、『おさむくん』
コミュニケーションが大の苦手との彼でしたが、丁寧に接客をされていました。
九州では桜がすでに満開とのこと。すてきな笑顔を運んでくれました!
日本筋ジストロフィー協会の矢澤理事が訪問してくれましたー(*^_^*)。
現在協会で進めている就労支援事業の一環での来院のようです。
「いろいろな働き方があっていい。」そう話される矢澤さんは、みんなの可能性にワクワクしていましたよ。
2月9日、イギリスにあるマンチェスター大学のPaul Blenkhorn教授が東京大学先端科学技術センター中邑研究室のみなさんと一緒に来院されました。
今回は、試作しているインタフェイスの評価をみんなにしてもらうのが目的です。ポール先生は、20年前弱視の方への支援としてスクリーンリーダーを開発されたようです。
当日は、東大WEB会議で活躍しているメンバーからの試作品評価のプレゼンテーションにはじまり、次の日は40名近い方が、ポール先生の講演に耳を傾けていました。
講義は、エキサイティングでとても夢のあるものでした。(*^_^*)