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スポーツライター Mr.TAKUYA

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「車いすでスポーツライターの人っているのかな~?」
と、コレスペのドアをたたいたMr.Takuya。今年高等部を卒業する彼は、卒業後の自分の形を試行錯誤しています。
「車いすのスポーツライターといえば、知っているのは乙武さんくらいかなー?」「自分はスポーツが好きだから、それを伝えることができたらいいな」と話す彼は、八雲養護学校で初めて体育の授業でスポーツが体験できたことを驚きと喜びを隠せなかったといいます。

「何も、車いすにのったスポーツライターに限定しなくていい。自分が思ったように、スポーツっておもしろいって伝えるには、スポーツをしている人の「こだわり」を探っていくといいよ。」と、どのように、文章を書いてよいか悩んでいた彼のヒントになったようです。
現在彼は、病棟で行われているスポーツリーグの広報担当。試合結果を速報しています。それまで、淡々と試合結果を伝えるのみでしたが、最近では、参加する選手のいろいろな思いを伝えており、読み応えのある文章へと変化しています。
ぜひぜひ、一度ご覧ください。そして厳しく暖かい目で応援していきたいと思います。
スポーツライター Mr.TAKUYA

「筋ジス患者の使いやすいスイッチ・コントローラの工夫」

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「スイッチが使えなくて困っている。」「どんなスイッチが私にあうの?」とお困りのかた。朗報ですよ!!

厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 筋ジストロフィー患者のケアシステムに関する総合的研究 PT・OT共同研究連絡会による支援技術パンフレットが参考になります。
詳しくは、こちらを参照してください。
「筋ジス患者の使いやすいスイッチ・コントローラの工夫」  - ナースコール編 - -電動車いす操作編 -