3月9日(日)函館市湯川町にある「花びしホテル」にて障がい者在宅就労支援セミナーが開催されました。会場には約60名の参加者が集まり、コレスペからは八雲病院作業療法士田中先生がパネリストとして参加しました。
■障がい者在宅就労セミナー
~地域で共に働く社会に向けて~
○講演「さまざまな働くということ」 NPO法人札幌チャレンジド加納尚明氏
○トークセッション「地域で共に働く社会に向けて」
NPO法人札幌チャレンジド 加納尚明氏
八雲病院作業療法士 田中栄一氏
生活支援センターすてっぷ 小松健児氏
NPO法人あいでっくすメタネットワーク 加納氏(進行)
講演では、NPO法人札幌チャレンジドの加納氏より「働くって何?」との問題提起がありました。お!これはコレスペと同じ視点ですね。障がい者とか健常者という区分や法制度の枠の中で「仕事」を語るとなんだかつまらない。ひとりひとりがもっと自由な発想で自分なりの「働く」を考えていく。そんな多様性があってもいいし、そうすることでいろいろな可能性が広がると思いませんか?
セミナー全体を通し語られていたことは、「ひとりひとりがやってみたい気持ちになるにはどうしたいい?」という点と「仕事を生み出だすアイディアについて」の2点です。お!こちらもコレスペと同じ視点です。今後は企業へ提案していく営業力や発信力も必要との話題があがっていましたよ。