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東大とのミーティングがはじまりました

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いよいよ東京大学先端科学技術センター中邑研究室とのミーティングがはじまりました。
当初、こちらからは何もはなせず『お客』さんのようになっているかと思いきや。
ムムム、彼らはやりますよ(^_^)/
事前の資料に目を通し、積極的な質問までにはいたらぬものも、中邑先生から、時折ふられる質問に、しっかりと答えていました。

最先端の話題に、一同興味津々で、遠く離れた研究室だということを忘れさせるくらい、あっという間の1時間半でした。

見学者続々と。。

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江差高等看護学院の生徒さんが、今週いっぱい、彼らの生活の様子を見学しています。
もちろん、コレスペの雰囲気も感じ取っていただけたようです。
ある学生さんに話しをきいてみると「社会とつながっている感じがしますね。この場がすごいなって感じました。」とのこと。

「24時間の呼吸器をつけた患者をみる機会は、普通であればICUくらい。こうした、生命の安全があって、日常の看護ケア、そして車いすに乗車できて初めて、彼らが自分達の活動を考えることができる。そうですね。いまどきの言葉でいうと、トータルケア。わかりやすくいうと、みんなの底力ですかね。(^_^)」

また、八雲町の高校生も一日看護体験で見学にこられていました。

今回の看護体験では、医療分野を進路に見据えた見学とのことで、目的意識をしっかりともっていたようです。
来年卒業を迎える高校生のみんなが、来年何をしているか?
コレスペも、卒業後の生活をみんなで一緒に考えるプロジェクトなので、おおいに、相互に感じるものがあったのではないかと思います。