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第1回美術サークル会合

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待ちに待った、美術サークル始動の日がやってまいりました!顧問の先生からの自己紹介に加え、早速、本日の課題、「補色と画面構成」について学びました。
ファイル 323-4.jpg
色の3原色をご存じですか?赤、黄色、青です。これを隣り合わせの例えば、赤と黄色を混ぜたものが「オレンジ」。黄色と青で、「緑」とこの3原色を組み合わせることで様々な色が作れます。
さて、隣同士の色のことを「同系色」と呼ぶのに対して、反対色のことを「補色」というそうです。ちなみに補色の色を組み合わせると、どの色を混ぜてもグレーになるそうです。
この補色。色を効果的に引き出すために用いられます。
セブンイレブンのロゴマーク。緑の背景に赤に7の数字。これは、緑の効果で赤を目立たせる補色の効果です。どう?難しい?
でも、私たちの身の回りにあるデザインの色づかいでは、このように考えられて作られているのですよー。

今回の課題の中にも補色の効果を知らず知らずに用いている方もいました。
詳細はこちら(作品集)

さて、次回は、もっと、効果的に色を使う方法を学びますよ!
いざ、補色マスター!

第2回の課題です。
前回同様に、丸を一つに、線を5本までを使って絵を描いてください。テーマは、今回自分が選んだ反対の意味です。熱い(冷たい)
穏やか(激しい)愛情(憎しみ)秋(秋以外)です。
そうそう、今度は、今回学んだ補色の効果を考えながら描いてみてくださいね。
では、また来週(^_^)v by かっきー。