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中邑先生の授業

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今日は東京大学先端科学技術研究センター中邑先生の講義。
自分の障害について知ろう!がテーマでした。

『きんちゃん』講師への感想

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・普段しっている人でも、あらたまって話してみると、気づくことたくさんありました。卒業したら、僕が思っている中とは違い、難しいと思いました。(社会)
自分がやっていることなど見てもらえなくて、信用されないときは、日じょうの会話の中で見てもらった方が良いと思います。
そうすればそのうち何人かほめてくれる人が出てくると思います。
今回わざわざ話しにきてくれてありがとうございます。
・これからのことをかんがえた。(Aせんぱい。Bせんぱいとも)はなしてみたいです。(コミュニケーションでは)わらうこと

・社会はむずかしかったけど自分でかんがえていきたいと思いました。コミュニケーションをうまくしていきたいです。

プレゼント

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おさむ』くんが、入賞した2009 EPSON NSXカラーリングコンテストから、入賞の記念品が贈呈されました。
中嶋悟選手のサイン入り!!(^^)!

謎のA先輩講師

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いよいよ、謎の先輩の正体があきらかになりました。
コレスペの名付け親『きんちゃん』です。

きんちゃんの講義はユニークです。まず取りかかったのが、「自分の取り扱い説明書を作ろう!」です。
ついつい、他者に誤解を与えてしまうってことありませんか?
ならば、こう配慮してほしいと自分の説明書を作ろうです。

・「ヘッドホンをすると怖い顔になってしまいます。でも、怒っているわけではなりません」
・「目をみるのができません。でも、嫌いなわけではありません。」
・「珍しいものに、飛びつきます」
などなど、意外と自分のことをいろいろと感じているようです。(*^_^*)

この他『A先輩』からは、学校を卒業してから感じたことを紹介してもらいました。

「卒業したら、俳句や小説。何か文章をやろうと思っていたけど、続かなかった。人の評価というか、人から関心をもたれること、例えばほめられることがなくなった。そうしているうちに、もんもんと考える中で、あっという間に3年がたってしまった。」

みんなさんはどのように感じますか?

「ほめられるように、努力したほうがいい。」「何か新しいことに取り組めばよい」
などと、学生からはアドバイスがありましたが、いうはやすし。

今は皆さんは、学校にいくと、時間割があり、学校の先生と生徒という立場で、何を・誰と・何時行えばよいかの糸口があります。

でも、卒業してしまうとすべての時間が自由です。『きんちゃん』曰く、自由は不自由であると。。。

みんなの卒業して、やってみたいことを、どう継続させますか?
いろいろな人をつながっていくためには、自分の活動を見える形にすることが必要です。

コレスペは、そのお手伝いをしています。(*^_^*)

『きんちゃん』お疲れ様でした~。