コレスペハンドベル隊に救世主!
お隣、養護学校の先生が短い時間ながら、指導していただく機会がありました。
さすが、もちはもちや。それまでバラバラだった音楽がまとまり始めました!さあ、本番はいかに?
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高等部3Bのクラス『ずみさん』は、自立活動の時間でなにやら、ホッケーのスティックを振り回し、実験を繰り返していました。
どうやら、スティックホッケーの形状にどんな秘密が隠されているのかを調査しているようです。
『ずみさん』がそんなことをと、驚いたのが正直なところですが、自分の疑問に思ったことを、どうしたら、わかることに繋がっていくのか?
このプロセスがなによりも大切なのだと感じました。
「?」を探求するこうした取り組み、大好きです!(^o^)
榊枝清吉さんの講演会がありました。テーマは「どう生きるか」です。
講演の冒頭より、「今日は思い出に残る催しをありがとうとの言葉。」ここに来る前は、もう死ぬんだと思っていたそうです。
「生きているって、うれしいもんだな」と、改めて入院して思ったという榊枝さん。
本日の講演は、そうした、苦労を重ねてきた話から始まりました。
18歳のとき、昭和30年、集団就職にて、上京。唐草模様の風呂敷をもち、東京で迎えに来てくれた企業は、リアカーだったそうです。また、名前ではなく、番号で呼ばれていたとのこと。ちなみに、「25番」。
それからまもなくして、身体の異常に気づいて東大病院で筋ジスの診断。始めはショックだったが、今は、逆に筋ジスでよかったと思っているとのこと。
「筋ジスになって人生がかわった」
仙台の授産施設に戻り、国の研究機関の設立に向けて署名活動を始めたそうです。
東京行きの夜行バスの昇降口に這って乗り、朝の6時に渋谷駅についたことなどを話されていました。
「人生は、さまざまな人との出会い。悠加先生との出会いもそう。いろんな人に助けられているって感じている。皆さんも、いろんな出会いを大切にしてください」と、エールを送られました。
最後に、司会の「やっち」さん。
「榊枝さんのこれまでの苦労されてきた話を聞きました。また、障害を持っていても、マイナス面ばかりではなく、よいことがあるんだということを学びました。本日は、どうもありがとうございました。」とのこと。
みなさん、お疲れ様でした。(*^_^*)
今週9月10日(木曜日)に日本筋ジストロフィー協会の榊枝清吉さんの講演を予定しています。そこで、本日は打ち合わせをさせていただきました。
談話は数十分に及び、国立療養所立ち上げの頃の話から、国立研究所設立に向けた陳情の話など、当時からこれまでの患者運動の経緯をお聞きしました。
中でも、当時は、子供が筋ジスであることを、兄弟の結婚に影響するので、周囲に知られたくなった話など患者運動につながるいきさつなどを興味深くきかせていただきました。
彼らには、「とにかく、いろんなことを感じてほしい。そして、何でもよいからやってみたいことをいってほしい」とのこと。
講演会
「どう生きるか?」
講師:榊枝清吉氏(日本筋ジストロフィー協会)
日時:9月10日(木曜日) 14:00~15:00
場所:作業療法室
さて、第1回目のインタビューは、まとめ役の先生から。。
Q.「交流祭のねらいは?どんな形にしたいのですか?」
A:「そうですね。まずは、みんなが楽しめる活動であり、地域の人と交流しようとしています。また、先生たちだけでなく、生徒が主体とあんって参加できるように考えています。」
Q:「テーマにある「風」というのは?
A:「生徒にテーマを募集してきまりました。ちょうど、秋だし、風をイメージできる季節だからよかったかなって思っています。そうそう、今度生徒らが歌う曲もboomの「風になりたい」の歌を一致していました。(*^_^*)」
Q:「企画をたてるにあたって苦労された点は?」
A:「そうですね。とにかく、一からないようを考えなくてはいけなかったところが苦労した点ですね。みんなが楽しめる活動って何だろう?地域の人を呼ぶ方法って何だろう?みんなを巻き込むには。。苦労する点は様々でした。」
Q:「具体的に、巻き込む企画とは?」
A:「そうですね。。(^^;)今回、八雲小学校のブラスバンドに参加をお願いしました。それによって、みんなにも見てもらえると、考えたんです。」
Q:「今回の見所は」
A:「ぜんぶ(笑)」
Q:「生徒や来場者になにを感じてほしいと考えていますか?」
A:「自分たちでやったと感じてほしい。楽しかったと思ってほしいです。あまり地域の人と関わる機会が少ないので、お互いを理解する機会になればと思います。」
Q:「では、最後に先生の交流のイメージは?」
A:「ふれあい・思いやりの言葉が私の好きな言葉なんです。これって、私が中学の学校祭のテーマなんです。お互いの心の中でふれあえるそんな感じですね。」
話の中で、「お互いを理解するということがありましたが、それにはどうしたらいいんでしょう。。コレスペのみんなも一緒に考えているテーマなんです。」
A:「そうですねー。今回がスタートだと思っています。それまで、例えば交流会のくる学生に話しを聞いても、何を話してよいかわからない。車いすに乗っているっていうのは、わかるが、どうしてよいかわからない。だから、話してほしいという意見があったんです。」「でも、養護学校のみんなに聞いても、話にくいってなれば、なかなか進まないですよね。」「だから、経験を増やすなかで、何かを感じてもらえれば、そんな風に思います。」
お忙しいところ、ありがとうございました。(^_^)
交流祭を勝手に広報するにあたり、そもそも交流とはを、考えてみました。。
「みんなの交流のイメージを教えて!」
・友達を作るため
・文化をみとめあう
・グローバル
・お互いを知って、仲良くするため
「ふむふむ・・では。。学校にも交流という行事(八雲高校と養護学校生徒)があるけど、みんなどうだったの?
A:「僕はいやだった~。」
B:「そうそう、人見知りで、緊張する。(-_-;)」
C:「堅くなって喋ることができない。こんな話をしていいんだろうかと悩む」
A:「会話が好きじゃない。知っている人だといいんだけど。。」
「じゃー。みんなは、漬け物石にでもなってなさい。。。」
一同:「(^^;)」
「交流することがいやなの?」
A:「交流がいやっていうわけではなく、喋れないのがいや」
B:「喋れる人はいいと思う。例えば、Sとか。。」
一同:「あーー(^^;)」「うらやましい感じはあったよね」
「八雲高校のみんなはどうだったんだろうね」
A:「むこうは、楽しそう。」
一同:「うんうん」
B:「年の差を感じる」「自分たちが幼い感じ」
「ふーーん。さっきの「お互いに認めあえる」っているイメージがあったよね」
「認めあえるには、どうしたらいいのかな?」
A:「うーーん。なんだろう。。」
まだまだ、話はつきませんでしたが、お互いの文化を認め合うというところに、キーワードがある感じを抱いていたようです。
テーマ「コミュニケーション機器活用支援のプロセスとポイント」
平成21年9月26日(土) 10:30~16:00
場所:かでる 2・7 (5階 520研修室) 札幌市中央区北2条西7丁目
対象:医療職・福祉職・在宅療養支援者
参加者:1000円(昼食・資料代)
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講座が決まりました(*^_^*)
7月27日~8月7日までの期間で、各講座に誰でも自由に参加できますよ。
一コマ30分。日程は、参加者と講師が相談してきめてもらいます。
さあ、お気軽に、どしどし参加してね。
2009年7月18日19日の両日、札幌アスティホールで、札幌では初めてとなる、ATACセミナー2009札幌が行われました。
講師は、東京大学先端科学技術センターの中邑先生と、近藤先生。e-ATの山田さん司会のもと進められました。
テーマは、「福祉とテクノロジー活用」。ハイテクのみにならない、身近な機器の紹介がありました。
厚生労働省精神・神経疾患研究委託費筋ジストロフィー研究神野班
平成21年度 第1回筋ジストロフィーに関する市民講座
「筋ジストロフィーという病気をもっと知ろう」
日時:平成21年度7月18日(土)10時~16時40分
会場:名古屋国際会議場 2号館2階224号室
「ATACセミナー札幌2009」のご案内
主催:NPO法人e-AT利用促進協会,ATAC
ATACセミナーは障害のある人のコミュニケーションや学習を支援する手段を分かりやすく学べるセミナーです。発達障害の人や知的障害,肢体不自由など障害を越えて今すぐに活用できる技術を実習も交えながら皆さんにお伝えしたいと思っています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時:2009年7月18日(土),19日(日) 10:15-17:00
場 所:アスティホール
(地下鉄南北線札幌駅より徒歩3分,JR札幌駅西改札口より徒歩5分)
〒060-0004 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル
http://www.conventionsapporo.jp/j/meeting/facilities/data/asty.html
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参加したのは、特別分科会の「呼吸器と患者の権利」
司会が中西由起子さん。
筋ジストロフィーとALSで、医療背景が異なるが、医療を選択できる権利を求めていきたいと短い時間でしたが会場からは盛んな議論がありました。
さて、今年のコレスペは大所帯!
総勢20名のみんなが、学校祭準備にあたります。
今日は内容をつめました。
さてさて、コレスペでは、就労やこうした遊びなど、いろんなコミュニティーが続々と生まれているようです。
東京大学先端科学技術センターで、オープンキャンパスがありました。ちょっとだけ見学。
福島研では、「弱者」をテーマにシンポジウム。中邑研では、「リビングライブラリー」。
さて?生きた図書を貸し出します。とは。。。
謎です。。。
受付で貸し出し希望を伝えると、「ぶっち」先生からのアドバイス。「日頃、会えない人がいいですよ」とのこと。
そこで、「女流官能小説家」を希望しました。
開田あやさんは、実名で官能小説をかかれているかた。
SM取材の話や、加速器カミオカンデの話など、話が多岐にわたり、最後はオタク論であつい話に。。
一つ感じたのは、遊びは空想であると。
リビングライブラリー。おもしろい体験をさせていただきました。
帰りに苗を一つもらいました。さて、何の苗だろう。。
卒業式当日。
いつにもまして、厳粛な雰囲気の中、迎えた卒業式。卒業生をおくりだす在校生も、ビシッと衣替えです!
式終了後、この春から新しく仲間になる期待の新人『みやぴー』くんが早速、挨拶に来てくれましたよ!
「4月からお世話になります。よろしくお願いします!」
緊張した面持ちのなか、温かくみんなから歓迎されてました。