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僕らからのアピール!

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自転車操業で更新している、コレスペニュースですが、インターネットにアクセス出来る人だけでは、もったいない。(>_<)

ぜひ、日頃からお世話になっている、職員にも、僕らの活動をしってほしい!
そんな活動が始まります。

まずは、どんなテーマで紹介していこうかと話し合いを持ちました。
数回のこうしたミーティングを重ねて、彼らも一皮むけました!

普通、どこの会議をみても、話す人は、特定の人。沈黙が長く続くものですが、このときは違いました。

おもしろいことを競い合って共有するかのごとく、我先に、発言をしていました。
思うのですが、こうした雰囲気って、お互いに失敗しても許せる空気感でないと、できないですよね。

さて、どんな内容が紹介されていくのか今から楽しみです。

ちょっとだけよ~。

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卒業式まで後わずか。
コレスペ卒業を祝うプロジェクトも架橋に!

それぞれが、志向をこらした卒業生へのお祝いを作ってみますよ~。
さて、これはなんでしょう?(^o^)

子どもサポートだより no7から

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あおぞら気分の『のぶさん』の学校支援ボランティアの様子が、八雲町の子どもサポート便りで紹介されていましたよ。(^-^)

以下は、本文より抜粋。
新しく22年から、小学校でも始まる外国語学習。
八雲地域のA E Tのロスさんが黒岩小学校で簡単なコミュニケーション学習を行ったとき、通訳や子どもたちの練習相手など、大活躍してくれた工藤さん。英語のボランティアとして、自分に.できることがあればと、学校支援地域本部に連絡をくれた方の一人です。
筋ジストロフィーという病気ですが、積極的にボランティアを行ってくれています。山崎小学校でロスさんが学習を行ったときには、ボランティアをやってみたいと考えてくださる方が見学に来てくれました。
皆さんも、まずは見学から始めてみませんか?

卒業式にむけて準備をしているようですよ

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今年も3月18日に卒業式を向かいます。
今回のコレスペはどのように、お祝いをするのでしょうか?
密かな企画が進行中です(^_-)

みえ福祉用具アイデアコンクール

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平成20年度みえ福祉用具アイデアコンクールでイラスト制作のお手伝いをさせていただきました。
こういう形で、参加できるのも嬉しいものです。

受賞者の一人。「ぬげるんです」の松岡さんのコメントがありました。
「みえ福祉用具アイデアコンクールの受賞をうけて」

運営部活躍!

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コレスペのマネージメント請負人こと、運営を担当している『やっち&おさむ』コンビ。年の離れた二人ですが、お互いの良さを活かしながら、悩みはあるものの順調にマネージメント業務に邁進中です(^_^)v

対外的な仕事の受注も彼らが対応しています。

この春、卒業を迎える高等部の学生にも念入りに準備。
コレスペの活動を希望していることから、卒業式の前に面談をすることになりました。
目的は採用面接ではなく、これから一緒にはたらいていく仲間を迎え入れるための通過儀式。
以下のことを共有できたらとのことでした(^_-)

  • -------------------------

・コレスペのイメージを教えてください。
・得意なことは何ですか?(トレース、イラスト、似顔絵など)
・苦手なことは何ですか?(人と話す、電話・メールの受け答えなど)
・やってみたい仕事はありますか?(地図作り、ホームページなど)
を聞きながら、卒業後の病棟生活の不安やコレスペでどんなことを取り組んでいるのか、話して行ければ良いと思ってます。

江戸思草

八雲町立図書館で、三遊亭らん丈氏による「地域で育てる子どもたち」の講演会がありました。昨年より導入された「学校支援地域本部事業」の一環です。

さすが、落語家。聴衆を惹きつけるのがとにかく上手い!時間を感じさせない技を感じました。

さて、お話の中で、とても興味深かったのか。落語家らしい言葉の意味を追求していた点です。
江戸の頃は、今でいう、ボランティアの言葉って「傍楽(はたらく)」と言っていたそうです。
文字通り、他の人を楽にすること。
この他にも、朝飯の前に、近所を回って、ちょっとしたことを手伝えないか見回っていたんだって。
江戸の人のはたらきかたは、こうした「朝飯前」と、午前中に、お金をかせぐ「使役」そして、昼からは、「傍楽」でなっていたんだって。
そして、夕方には、「明日備(あすび)」といって、明日に備える鋭気を得る意味で、レクレーションや、趣味をしたんだってー。明日にストレスを溜めないためだね。

なにより、江戸町民での人の評価は、お金の量ではなく、「傍楽」で決まっていたと言うから今の世の中と違うねー。

どうですか?みなさんは?
「朝飯前」「使役」「傍楽」「明日備」と、一日をメリハリつけて、過ごせてますかー?

このような江戸の慣習を江戸しぐさ(思草)と言ったそうです。江戸で育った人も、江戸しぐさを身につけてられないと、江戸っ子とは言わないんだって。

「まいたけ」さん

八雲病院に勤務した10年は『まいたけ』さんとの二人三脚でした。

多くの方が療養生活を続けるこの病院で、「何か困ってることある?」「何かしたいことはありますか?」と尋ね歩いていたところ、彼からの「今何したいかって?うーーん。そうだなー。ゆっくり休みたい!(^-^)」
と言われたことは衝撃でした。

彼が21歳の頃、「24時間の呼吸器になってしまったら、寝たきりになってしまうんだろな」と正直思っていたそうです。それが、たまたま夕食後に看護師さんに切り替えてもらったテレビのチャンネルで、NHKスペシャル「わが分身たち」が放映されていました。同じ筋ジストロフィーである南九州病院の轟木さんと、リハエンジニアの畠山卓朗先生との出会いを目の当たりにしてから、「あきらめなくていいんだ。いろいろとやってみよう」と思ったそうです。

彼はある意味、従順な患者ではありませんでした。
ある日、彼の使っているマウスを他の患者さんにも紹介したいから貸してと頼んだところ、不機嫌な顔をして、
「先生は、自分の手を貸してと言われて、切り取って貸したりする?僕らにとって、道具はたんなる身体の一部なんだよ。」と。

彼からはいろいろと学んだというよりも、一緒に考え成長したきた感じです。

彼とのエピソードは、ここで語り尽くせないほどですが、「先生?ぼくらだって驚いたり、笑ったりするときに、ジェスチャーをするんだよ」と、指先のわずかな動きで、「驚き」を表現していたりと、ちょっとしたことで人を笑顔にさせるセンスの持ち主でもありました。

私よりちょっと、年上のまいたけさんは、よく悩みをきいてくれました。臨床実習生の学生も困ったら、「まいたけ」さんに話を聞いてもらう感じでしたから。

「何で、僕が最初なんだよ!!」と怒りをあらわにし喧嘩したことも数え切れないぐらい。スイッチ・環境制御装置・車いす・など、運動機能障害の進行に応じて、彼はいつだって、なにより先人をきって前向きに自分の活動を追い続けていました。

病態が悪くなってからも病室で、「HPに何か書いておくことはある?」「いや、状態がよくなってから書くよ!」と、
意識がとぎれとぎれの彼の思いでした。

そういえば、彼が頼まれた原稿で相談されたときがありました。
「死というテーマで原稿がきたんだけど、先生っていつも考える?」「いや。何かあったときだよね。」「そうだよね。僕だってそうなんだけど、つい人工呼吸器をつけていると、そうおもわれるんだよね。」「僕らって病気と闘っていると言われるけど、別に戦士じゃないんだけどね。。。(*^_^*)」

やはり、あなたは、戦士でしたよ。

「先生?いきがいってなに?」「どうしたの突然?」「この前看護学生さんが担当になったんだけど、『たけ』さんの生き甲斐って何ですかって?」「なんて答えたの」「はっは。うーーん。これといったものはないんだけど、好きなことがたくさんあるから、それをいっぱい出来ている時間が、いわば僕の生き甲斐かな。」

「まいたけ」さん、ありがとうございました。

学校支援ボランティアの報告

あおぞら気分ののぶさんの、学校支援ボランティアの様子が更新されていました。八雲町立黒岩小学校での様子です。英語活動に挑戦

顔合わせ

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ちょっと、変わった写真で紹介!これは、作業療法室から、コレクトスペースSUNSUN(コレスペ)の就労支援活動の部屋を覗いたところ。

コレスペでは、卒業後の生活をみんなで考えるプロジェクトと称して、みんなの活動を支援してきました。今後も、みんなが集まれる場所であり、自分の可能性を発見できるコミュニティースペースであることには変わりありません。

これまで、絵が得意な人と、文字が得意な人とで、一つの仕事といった、体力や能力のワークシェアリングを行うことで、どんな障害があっても仕事ができるという『ぼくらのはたらきかた』を実験してきた、コレスペです(^_^)v。

今度は、運営も自分達で行う、クリエイティブ集団の登場です。
組織といっても、あくまでも、みんなみんなという烏合の衆ではなく、できないところを、それぞれが補って仕事にし、より質の高い課題を達成するための手段です。

コレスペの活動を通して、『はたらく』には、いくつかの層が必要なのではと感じています。

学校支援ボランティア

あおぞら気分ののぶさんが、今度は、学校支援ボランティアに挑戦するそうです。

地域の小学校に本格導入される英語授業に先駆け、地域で小学校を支える取り組み。いいですね~。

たんに、英語を教える!?ってだけでなく、彼が訪れるだけで小学生達は、どう感じるんでしょうかね~。(^-^)
この様子は、のぶさんのHPで紹介されると思いますので、そちらを楽しみに!

らいおんの奮闘!

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ある日のコレスペ風景。

「えーー。半田ってどうするんですかー。」
「あのねー。OTって半田は必修科目だよー!」

学生といえども、遊んでいられません。日々精進あるのみ

縄文の筋ジス・空飛ぶ筋ジス

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昨年、サミットが開かれた洞爺湖付近に、入江(いりえ)貝塚と史跡があります。ここでは、入江9号といわれる縄文人骨が発掘されています。
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国立病院機構鈴鹿病院の小長谷先生の記事で、紹介されています。
縄文の筋ジス・空飛ぶ筋ジス

あなたにとって、鬼とは?

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鬼はー外。。福はーー内。

今日は節分。みなさん豆をまいてますか?
東北より北では、豆まきで、落花生をまきますが、東京よりも西側では、大豆のようです。北海道で、落花生なのは、そのまま拾って食べられるからと聞いたことがありますが、なんとも合理的です。
そういえば、東北地方の方言で、「け」「く」という、日本で一番短い会話があるのをご存じですか?「け」とは、「食べなさい」。そして、「く」が「いただきます」だそうです。

さて、今日はみんなに、「あなたにとって、鬼のような存在とは?」を聞きました。

どうですか?

臨床実習生がきています。

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この季節の恒例、北海道の専門学校から、実習生がきています。
スポーツが得意な好青年です。周囲からは、大西ライオンと名付けられました。(^_^)v
彼の特技は、スポーツのようですが、今回対決してもらったのは、美術。
「まこと」さんからのテーマは、『牛』でした。
本人曰く、力作と豪語するできですが、二人そろって絵を描いている姿は楽しそうでした。

どうしても、最初は、治療者としての視点で、見方が一方的になりがちです。
彼は「マウスで絵を描くのって難しいですね。巧緻性でいうのかな、(まことさんは)凄いなって思います」

人の生活力ってすごいです。そのすごさを感じながら、私たち支援者は、よりお互いに影響を及ぼしながら、善い方向へと結びつけていこうとしているのだと感じています。

まずは形から

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運営を担当することになった『やっち&おさむ』
まずは、やはり形から。
ドラえもんOT先生からのポケットマネーでのプレゼント。
まだ小さい金庫ですが、夢をつめてください。m(_ _)m

今年の抱負

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今年の抱負を壁一面にはりました。

さて、どんな年に!!

英語授業にアシスタント出演

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『あおぞら気分』でおなじみの『のぶや』さんが、養護学校英語授業にALTのアシスタントとして初参加!

楽しい雰囲気の授業になっていましたよ。みなさんありがとうございます。
授業の模様は
あおぞら気分で紹介されてます。

祝!成人

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いやー。めでたい(*^_^*)

本日は成人の写真撮りの日。

真新しい、スーツに着替えた新成人の皆さんが遊びに着てくれましたよ!
どこか恥ずかしげにしながらも、誇らしげな彼らの表情がたのもしかったです(^_^)v

マンガで分かる心療内科・精神科

やはり漫画はおもしろい!一国の総理大臣も読むモノだからね。

そういえば、今年のコレスペの目標もマンガをやってみようだったんだけど。。それはまた来年持ち越しかな。

今回紹介するのは、ゆうメンタルクリニックマンガで分かる心療内科・精神科

あまり形にするのは難しい、心理的なことを、笑いもありのマンガで上手く表現しています。

さあ、来年こそは!