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福祉機器ってなあに?第8回勉強会

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今回のテーマは、コミュニケーション!
最近、急成長の「支援機器なら僕におまかせ『なべちゃん』からの提供です。
コミュニケーションは、簡単にいうと、「情報と気持ち」が伝わること。それには、言語的コミュニケーション(バーバル)と非言語的コミュニケーション(ノンバーバル)がありますとのこと。

ここで質問!
非言語的コミュニケーションってどんなのがある?

1.手話
2.表情
3.メール
4.ジェスチャー

この中では、手話とメールは、喋っていないけど、文字情報を扱うので、言語的コミュニケーションの分類だね。

では、ジェスチャーにはどんなものがある?

「・・・・・・」

みんな、沈黙になってしまいましたが。。(^_^;)
沈黙も、れっきとした「きもち」を伝えるコミュニケーション。

「沈黙や目をそらすことから、どんな感じがする?」
「話を聞きたくないだとか。つまらないとか・。」

そう、そんな感じがするよね。
そのように、自分が思っていないけど、相手が感じてしまうこともある。
例えば、ALSという、全身の筋肉が落ちてしまう病気の方では、笑いたくても、表情に表れないから誤解されてしまうことがあるようだよ。
みんな、拍手をしてみて
パチパチ(一人だけ拍手)
このように、拍手の多さで話が伝わっているか?面白かったのか?と感じられるんだけど、これだと、つまんなかったのかなって思っちゃうよね。

聞き上手になるにはどうしたらいい?
・人の顔をみる?
・うなづき
・あいづち
・わらい

この4点がまず大切だね。

福祉機器と、今回のコミュニケーション技術は、関係ないような感じもするかもしれませんが、一緒に福祉機器を開発するパートナーとしては、表現できることも立派な技術!

さて、今日から使えるコミュニケーション技術。
早速ホームルームで実践されていたようですよ!(^^)!