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なべの観察日記

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本日の『なべちゃん』は、「たむたむ」さんの油絵に興味津々。
・油絵の描き方は、どのような経過をたどって、今この形なんだろう?
・筆のスプリントは、変形防止のためについているんだろうか?
・筆を動かす範囲と、キャンパスはどんな感じなんだろう?・・

といった形です。
彼になぜ、「たむたむ」さんに注目したかと聞いてみると・・
「うーーん。どのような動きなのかをみることによって。今後、動きが変わったときに、どう工夫したらよいかわかるかなと思って。」とのこと。

本日の彼のデイリーノートには。。
「いろんな知識を得て、気づくことが多くなってきた。これからも勉強していくことで、当事者が支援者になりえるんだなと思った。」とのこと。

こんなすいっち

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ロックラインクーラントホースをつかって、こんなスイッチをつくってみました。

1.まずは、3.5ミリのモノラルプラグにコードをつけて、クーラントホースの中を通します。
2.そして、多少先端をヤスリで加工し、5ミリ角のキースイッチを無理矢理入れ込みます。

3.最後にビーズをとりつけて完成。

自由な位置に取り付けられて、かつわずかな力で使えます。

取り付けには、lionのクリップを使いました。

材料費概算
・クーラントホース:2000円弱
・コード:100円弱
・スイッチ:50円弱
・クランプ:200円弱

キースイッチ(タクトスイッチもしくは、メカキースイッチともよばれています)は、人が押すスイッチとして用いた場合、かたべりが起こりやすい。また、錆など。
故障かなと思ったら、コードの断線以外に、スイッチの交換も考えてみよう!