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マイクロソフト社訪問

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東京は新宿にあるマイクロソフト本社アクセシビリティー部門にお邪魔してきました。さすがマイクロソフト。受付には何人もの素敵な女性が応対に追われていました。
 ここのアクセシビリティー部門は、ウインドウズのユーザー補助機能や、支援機器メーカーへの情報提供を行っています。
もうすでに、次期OSへの取り組みも始まっているとか。。
VISTAの新機能についてのお話もあったのですが、特に盛り上がったのが、インタフェイスの話。
インタフェイスとは、パソコンでいえば、キーボードやマウスのこと。「マウスの代替機器は、いろいろなモノが出てきているが、どうしてもキーボードは、現行に変わる良いモノがない。キーボードから考えが始まっているので、スクリーンキーボードや、スキャン操作など、どうしても無理が生じてしまう。」とのこと。
「これから、必ず、インタフェイスが問題になってきます。」「もっと人にわかりやすい。優しいインタフェイスの開発をしていきたい」と、細田さんの熱意が感じられました。
みなさん、VISTAには移行しましたか?ものつくりは、必ずその先に、人がいます。こうして作り手にあうと、その人の考えやこだわりが伝わってきておもしろいものです。