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デジタル射撃について、聞いてみました!

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デジタル射撃をご存じですか?今回は、八雲町教育委員会の足立さんにその魅力について聞いてみました(^_-)

Q.「八雲町で導入にいったったいきさつというのは?
:八雲出身者のアテネオリンピックの日本代表の小西ゆかり選手を知ってる?
小西選手の競技は、スポーツピストル。でも、銃の扱いというのは、気軽にはいけない。銃刀法というのもあるからね。そこで、もっと、気軽に射撃のおもしろさを知ってもらえないかと、日本ライフル射撃協会の考案でうまれたのが、デジタルスポーツ競技。
 小西選手の他にも、ソウル五輪の銀メダリストの福島 實智子選手も、熊石町うまれ。北海道は、射撃の選手を育てる環境にちょうどよいのではないか?との話もあり、2004年のアテネ五輪の終わった頃に、八雲町少年団を結成しました。

Q.「八雲町での愛好者は?」
:小学生を中心に、10~13名ほど。競技人口がまだまだ少ないのもあって、八雲町出身の子が、全国大会で、活躍をしています。

Q.「ずばり、デジタル射撃の魅力というのは?」
:スポーツの多くが、ある程度の身体能力に左右されるのが多いなか、このデジタル射撃というスポーツは、大人から子供まで同じものを使ってできるのが魅力かな。岐阜の養護学校では、盲学校の生徒が、この競技をしているようだよ。このデジタル射撃は、的に近づくと、音で、フィードバックしてくれるんだ。それまで、スポーツが苦手としていた人でもぜひ、おすすめする競技。
後は、運動場などの専用の広場を必要としない、道具さえあればどこでもできるのがおもしろいところ。今世界選手権で、柔道が始まっているけど、判断するのは、人なんだよね。だから、主観が入りやすい。その点、この射撃という競技は、うまいへたが簡単にわかってしまう。後はねー。やはり、競技人口がまだまだ、少ないので、トップになれる確率が高い!

Q.「課題は?」
:道具がまだまだ高いこと。子供のお小遣いで変えるような値段ではない。的とピストルのセットで、40万ほどしてしまうからね。後は、スポーツの多くが、指導者の育成が課題なんだけど、その前に経験者が圧倒的に少ないので、教える人がいない。まだまだ、多くの人に知ってほしい普及が課題。八雲小学校や、野田生での授業でも教えにいく機会があるんだけど、やってみたくも、こうした理由で、継続的にできる環境にない。それが、今後の課題です。

Q.「デジタル射撃ってどこでつくられたの?」
:日本オリジナル。NECが開発を担当したそうだよ。なんでも、瞬きで、引き金を引けるシステムっていうのもあるらしい。。

Q.「海外では?」
:もちろん、海外でも行われているようだよ。ドイツやブルガリア。サマーバイアスロンの競技に取り入れられているよう。

Q.「デジタル射撃を一言でいうと」
:うーーん。難しいな。。スポーツ振興の一つ。後は、集中力がつくと思う。スポーツがチームでの競技が多いなか、チームになじめない子でも、入りやすく、その後団体活動を通して、社会活動を促していける。

Q.「足立さんの夢は?(*^_^*)」
:デジタル射撃に限らず、職柄、いろいろなスポーツ選手と出会う機会があるんだ。いろんな人と交流できる機会を、八雲町の子供たちに提供していきたいな。

(^_^) 今日はお忙しいところ、ありがとうございました。

ドラえもん&ドラミの内職

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日々。試行錯誤。

ゲームセンター嵐!

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名古屋うち。
この単語を知っている人は、このニュースを見ている人の何人が知っているのだろうか?

以前、日本にブームを巻き起こした「インベーターゲーム」。以前は、ビデオゲームといえば、喫茶店にならぶ、テーブルゲームが主流だった。

さて、『ともくん』はどうやら、ドラミOTと、自分専用のゲームコントローラに悪戦苦闘中である。
「1・・2・・・3・・・」スイッチの数を数えてみると、からだ中にとりつけた6個のスイッチでレーシングゲームと格闘中!(~o~)たまげました。。

中でもおもしろかったのが、左ほっぺを舌でふくらませて、スイッチを押すという荒技!

「いけー、なごやうちやー」(-_-;)