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へたれ自慢研究会 B班

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今回より、司会もメンバー自身で行うことに。(*^_^*)
そういえば、メンバーすべてが、24時間のNPPV(非侵襲的人工呼吸療法)の対象者。なんとも不思議な空間です。

さて、今日のテーマは、「フリーズ症候群について」

・質問されると頭が真っ白。わからないわけじゃなくて。。
と。(どこかの会見でも出た話のような。。)

A:「そういう場面なったりする?」
・ないわけでない。何を言っていいかわからないとき。
・悪いことを言わないように、気にしすぎたとき。どうしよう。
・考えすぎてなにを言ったらいいのか・・・。
・真っ先に、当てられると困る。
・あたりさわりのない返答をする。

A:「どんな質問だとフリーズしないのかな?」
・自分の興味のあること。
・自分の許容範囲内のこと。
・相手にあわせられる内容。。

今日の話の流れは、このような経験が自分にもあるなと共感していく内容に。
メンバーだけで、会話を展開していっても、「そうそう」などの相づちが飛び交う空間になりました。(*^_^*)

交流祭 インタビューその3

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今回は教員企画をまとめる先生から。
Q:「ねらいは?」
A:「何を感じてほしいというわけでななく、とにかく、いろいろなことを提供してふれあってほしい。」

Q:「おすすめは?」
A:「全部おすすめですが。。目玉はデジタル射撃。これって、八雲町のスポーツだってしってました?」「小学生も得意で、昨年だと、養護学校のみんなも体験している。」「誰でも、たのしめるスポーツです。」

Q:「見所は?」
A:「いろいろなものが、楽しめる。寄せ鍋のようなもの。」「一つでもいいので自分で楽しめるものをぜひみつけてほしいと思います。」

Q:「企画で苦労したところは?」
A:「とにかく、多くの企画が盛りだくさんで、調整が大変だった。今回、特に感じたのは、一人ではできないということ。周囲の人との協力でよいものができることがわかった。」

Q:「準備の雰囲気は?」
A:「みんな真剣。今回はじめてのことなので、手探りな状態。だから充実感があるのでは。」「今回の交流祭の成功は、すべての人が満足できたかどうか?だと思う。」

Q:「不安なことは?」
A:「うーーん。不安だらけ!」「まずは、お客さんがくるかどうか?これは、当日にならなければわからない。」「でも、不安がってばかりではだめで、まずは、動くしかない。」

Q:「交流をどのようにイメージしますか?」
A:「新しいことを知る。ことだと思う。あうたびに、新しい発見がある。小さな気づきがある。」

Q:「最後に、昨年の僕と今の僕ってどうですか?(笑)」(先生は、質問者の元担任)
A:「(笑)うーーん。昨年までのMくんは、ネガティブそのもの。正直、この先輩を見習いなさいとは言えなかった。」「でも、今は違う。今年は自信が出てきているように思っている。」

出会いには、小さな発見がある。。文字通り、今回のインタビューで、Mくんの小さな変化を知った時間でした。。

へたれ自慢研究会 A班

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今日の話題は。。話しにくさが焦点に。。

A:「質問をして、返答を待つことがあるけど。どれくらい待ってたらいいのかな?」
B:「1~2分くらい。。」
A:「おーー。Bくんと話をしている人をみていると、考えているのかな?って、結構時間をかけて待つ人が多いよね。」「正直どうなんだろう。。待たれると緊張ってどうなの?」
C:「僕は、ものすごく、緊張する。。」
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A:「このように、5段階にしたらどうだい?」
B:「2」

一同:「あーー。緊張するんだー。」
A:「ところで、質問されて、1~2分以上またれることがおおいよね。待たれると答えるでるの?5段階でいうと?」
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B:「2」
A:「そっか、まってもだめなんだね。」「では、1~2分くらいで、質問に答えられるのか?それとも、答えられないのかの判断ってくつものなの?」
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B:「4」
一同:「あーー。」

A:「それならあれだね。質問に答えられないと思ったら、なにかしらのサインを送らなければならないね。」「では、どうだろう、頚を横にふるっていうのは。。?」
B:「(頚をよこにふる」」

D:「では、私から質問」「Bくんって、よく質問をされたら、目をぱちくりするけど、そのときって、まってたほうがいいの?それとも、スルーしたほうがいいの?」
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B:「4」
一同:「おーー。まっててほしいんだ」「てっきり、困っているのかと思ってた・・」

今日の話題は、日頃、声をかけても、返答があまりない方への支援の話になりました。

本人もけっして、会話をしたくないわけではなく、待たれる割には、スルーされてしまうことも多いと、こまっていたようです。

今日の話では、
・質問をされて、またれることが多いけど、その間は緊張してしまうこと。
・待つといっても、1~2分ほどの間では、答えがでること。
・返答が出ないときも、質問されてすぐに、答えられないとの判断はできていること。
・質問を変えてくれれば、答えられることも多いこと。
・ぱちぱち目を動かしているときや、えーと言うときは、考えているとき。

このようなことがわかってくると、お互いに緊張がほぐれることがわかりました。コレスペは、お互いにわかりやすくなることをテーマにしています。