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任天○DSを障害者仕様に変更 その3

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さて、今回は、取り出した配線をまとめて、いよいよ、制御装置へ。。。

と、その前に、数個のスイッチで操作するとして、どうやって、目線の高さにDSを固定しましょう。。。

コレスペニュースで数度登場している、ゴリラポッド
これをDSにつけてみました。
意外に、GOOD
ベッド柵にも固定できそうです。

交流祭 インタビューその2

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八雲病院のすっかり名物?の一つとなった、『スティックホッケー』
交流祭では、卒業生企画として八雲高校との対戦があるようです。
今回は、卒業生ホッケー企画に携わっている、数名に見所を聞いてみました。

Q:「ずはり見所は?」
A:「いつもは、患者同士なんだけど、今回は、八高の人たちとの対戦です。」

Q:「では、ずばり、いきごみを!」
しゅんすけ:「かかってこいや!」
やっち:「お願いします」
おさむ:「みんなで楽しく。」

Q:「ホッケーを病院でやりはじめたいきさつは?」
A:「学校の体育の時間で以前からホッケーをやっていたんですが、創始者しゅんすけが、病棟の隅っこで休みの間に、ホッケーをやり始めたのがきっかけです。それから、少しづつ広まったんだよね。今では、病棟対抗リーグにまで成長した!」

Q:「ずばり、ホッケーの魅力は?」
・あつくなれる
・ゴールしたときの爽快感
・仲間意識:このときは、年齢や生活している病棟の場所の垣根がなく交われる
・キーパーや攻撃など、役割分担ができているところ。
・スピード感がある。
・気軽に参加できる。

Q:「今後のホッケーは」
A:「もっと、いろんな人にしってもらいたいです。」

以上、ありがとうございました。


交流祭 インタビューその1

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さて、第1回目のインタビューは、まとめ役の先生から。。

Q.「交流祭のねらいは?どんな形にしたいのですか?」
A:「そうですね。まずは、みんなが楽しめる活動であり、地域の人と交流しようとしています。また、先生たちだけでなく、生徒が主体とあんって参加できるように考えています。」

Q:「テーマにある「風」というのは?
A:「生徒にテーマを募集してきまりました。ちょうど、秋だし、風をイメージできる季節だからよかったかなって思っています。そうそう、今度生徒らが歌う曲もboomの「風になりたい」の歌を一致していました。(*^_^*)」

Q:「企画をたてるにあたって苦労された点は?」
A:「そうですね。とにかく、一からないようを考えなくてはいけなかったところが苦労した点ですね。みんなが楽しめる活動って何だろう?地域の人を呼ぶ方法って何だろう?みんなを巻き込むには。。苦労する点は様々でした。」

Q:「具体的に、巻き込む企画とは?」
A:「そうですね。。(^^;)今回、八雲小学校のブラスバンドに参加をお願いしました。それによって、みんなにも見てもらえると、考えたんです。」

Q:「今回の見所は」
A:「ぜんぶ(笑)」

Q:「生徒や来場者になにを感じてほしいと考えていますか?」
A:「自分たちでやったと感じてほしい。楽しかったと思ってほしいです。あまり地域の人と関わる機会が少ないので、お互いを理解する機会になればと思います。」

Q:「では、最後に先生の交流のイメージは?」
A:「ふれあい・思いやりの言葉が私の好きな言葉なんです。これって、私が中学の学校祭のテーマなんです。お互いの心の中でふれあえるそんな感じですね。」

話の中で、「お互いを理解するということがありましたが、それにはどうしたらいいんでしょう。。コレスペのみんなも一緒に考えているテーマなんです。」

A:「そうですねー。今回がスタートだと思っています。それまで、例えば交流会のくる学生に話しを聞いても、何を話してよいかわからない。車いすに乗っているっていうのは、わかるが、どうしてよいかわからない。だから、話してほしいという意見があったんです。」「でも、養護学校のみんなに聞いても、話にくいってなれば、なかなか進まないですよね。」「だから、経験を増やすなかで、何かを感じてもらえれば、そんな風に思います。」

お忙しいところ、ありがとうございました。(^_^)

さて、交流とは。。

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交流祭を勝手に広報するにあたり、そもそも交流とはを、考えてみました。。

「みんなの交流のイメージを教えて!」
・友達を作るため
・文化をみとめあう
・グローバル
・お互いを知って、仲良くするため

「ふむふむ・・では。。学校にも交流という行事(八雲高校と養護学校生徒)があるけど、みんなどうだったの?
A:「僕はいやだった~。」
B:「そうそう、人見知りで、緊張する。(-_-;)」
C:「堅くなって喋ることができない。こんな話をしていいんだろうかと悩む」
A:「会話が好きじゃない。知っている人だといいんだけど。。」

「じゃー。みんなは、漬け物石にでもなってなさい。。。」
一同:「(^^;)」

「交流することがいやなの?」
A:「交流がいやっていうわけではなく、喋れないのがいや」
B:「喋れる人はいいと思う。例えば、Sとか。。」
一同:「あーー(^^;)」「うらやましい感じはあったよね」

「八雲高校のみんなはどうだったんだろうね」
A:「むこうは、楽しそう。」
一同:「うんうん」
B:「年の差を感じる」「自分たちが幼い感じ」

「ふーーん。さっきの「お互いに認めあえる」っているイメージがあったよね」
「認めあえるには、どうしたらいいのかな?」
A:「うーーん。なんだろう。。」

まだまだ、話はつきませんでしたが、お互いの文化を認め合うというところに、キーワードがある感じを抱いていたようです。

交流祭参加企画

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9月5日(土曜日)に、養護学校で第1回交流祭があるようです。
これは、前年まで行っていた、PTA企画と、サマースクールを合体させたようなものらしいのです。
そこで、コレスペでも、一役を担うことになりました。

そこで、コレスペらしい、参加とは。。を、議論した結果。
「積極的な参加」
ということで、交流祭を応援する陰ながらの広報活動を行うことにしました。(*^_^*)

交流祭当日までは、それぞれの企画のみどころを取材!
当日には、来場者へのインタビューを行うことにしました。

さて、どういう動きになるのかは、コレスペニュースでも逐次紹介していきます!
こうご期待!(^_^)